? 企画展 霊峰鳥海に祈る人びと
秋田県立博物館

Akita Prefectural Museum  


       
       
   展示期間 平成25年4月27日(土)~6月16日(日)  
   開館時間  午前9時30分~午後4時30分  
   休館日  毎週月曜日 月曜日が祝日・休日の場合は次の平日
 4月30日は臨時開館します  
   観覧料金  無料  
   展示協力  由利本荘市 にかほ市 遊佐町
写真提供 東北歴史博物館  
   展示解説 当館学芸職員が解説します
4月27日(土)、5月3日(金)、5月18日(土)、6月2日(日)、6月16日(日) 
  いずれも午後2時から約1時間 (5月18日は午前11時からと午後3時(午後2時から変更) からの2回)
   主な展示資料 鰐口 (鳥海山大物忌神社蔵 山形県指定有形文化財)
銅造薬師如来坐像 (龍頭寺蔵 遊佐町指定有形文化財)
十二神将像 (森子大物忌神社蔵 初公開)
薬師如来坐像 (長渕寺蔵 初公開)
象潟図屏風 (にかほ市象潟郷土資料館蔵 秋田県指定有形文化財)   など約100点
   展示構成 大物忌神信仰と鳥海山/鳥海山と修験道/鳥海山と薬師信仰
宿坊と道者/農業神としての鳥海山/山頂をめぐる争い/補任状
  /民間信仰と鳥海山/鳥海のみほとけ/明治維新と鳥海山信仰
描かれた鳥海山 
  広報ちらしダウンロード
     
       


 秋田県民歌に「秀麗無比なる」とうたわれる鳥海山は、県民の心の風景の一つといえます。標高2236mの高さをほこるこの山は、豊かな水をたたえて麓の村々に実りをもたらし、海をゆく船の目印となり、人びとは古くから畏敬の念をもって鳥海山をながめてきました。霊峰として信仰対象となった鳥海山は、大物忌神のやどる出羽国一宮として、また薬師如来を本地とする霊場として繁栄しました。
 こうして歴史と宗教文化を育んできた鳥海山は、平成20年3月に山形県遊佐町の関連史跡が国史跡となったのに続き、平成21年7月、にかほ市と由利本荘市の関連史跡が追加指定され、「史跡鳥海山」として国の史跡となりました。
 この展示から、霊峰鳥海の山麓の歴史・宗教文化と、人びとの祈りの姿を感じて頂ければ幸いです。開催にあたり、貴重な史料をご提供頂いた関係者の方々に厚くお礼申し上げます。 


   鰐口

鳥海山大物忌神社蔵
山形県指定有形文化財
写真提供:東北歴史博物館

暦応5年(1342年)、藤原氏が息災延命を願い寄進したと伝えられ、「鳥海山」の文字が記された初見資料。  
 
銅造薬師如来坐像

龍頭寺蔵
遊佐町指定有形文化財

薬師如来を本地仏とする鳥海山の山頂に祀られていたと伝えられる像。
     
   木造十二神将像のうち巳神像

森子大物忌神社蔵
滝沢修験の拠点となった森子大物忌神社に伝わる十二神将像。  
 
     
象潟図屏風

にかほ市象潟郷土資料館蔵
秋田県指定有形文化財

文化元年の地震で陸化した象潟が、八十八潟九十九島と呼ばれる景勝地であった頃を偲ばせる作品。江戸時代、本荘藩の御用絵師牧野永昌が描いた。
       

ページの先頭に戻る