秋田県立博物館

Akita Prefectural Museum  


「菅江真澄センター」企画コーナー展


真澄の歩いた道「すすきの出湯」

平成31年3月16日(土)~5月12日(日)

 菅江真澄は、享和元年(1801)から文化四年(1807)頃までの間、現在の秋田県北部、能代市山本・大館北秋田・鹿角地域に滞在し、各地を巡っています。その間、多くの日記を書き残していますが、今回はその中から特に『すすきの出湯』について紹介します。
 『すすきの出湯』は享和三年(1803)の一月~五月末(閏一月を含む)の六ヶ月間の日記です。大館市大滝温泉をベースにしながら、同市十二所に足を伸ばすなどして約五ヶ月間を過ごし、五月には大館市比内から北秋田市森吉を目指し、大葛鉱山や白糸の滝を訪れています。
 本展示では『すすきの出湯』の中から、いくつか印象的なトピックを取り上げ紹介します。それぞれの土地で古くから伝えられてきたであろう歴史、文化、習俗などについて真澄は詳しく記しています。真澄が記録したものは、移ろいゆく時代の中、現代においては、すでに失われてしまったものや忘れ去られたものかもしれません。本展示を通して、真澄が焦点を当てた、ふるさと秋田の魅力を改めて感じて頂ければ幸いです。

 真澄の歩いた道 すすきの出湯   すすきの出湯
企画コーナー展 真澄の歩いた道「すすきの出湯」   すすきの出湯
 木葉硯  宝引 
 木葉硯 宝引

 


ページの先頭に戻る