秋田県立博物館

Akita Prefectural Museum  






秋田の先覚記念室


2019年度秋田の先覚記念室 企画コーナー展

斎藤宇一郎と斎藤憲三


令和元年9月28日(土)~令和元年11月24日(日)

チラシ
チラシ

 にかほ市出身の農政家斎藤宇一郎は乾田馬耕の普及などに努めたほか、横荘鉄道建設にも尽力しました。その子憲三はTDKの設立などを通して、農村の活性化に努めました。今回は斎藤父子の生涯と功績を紹介します。

 宇一郎に関わる資料は、農業指導に関係するものや横荘鉄道の建設に関係する文書が中心ですが、特に羽後交通が所有する横荘鉄道関係資料はふだんは一般公開していない資料です。憲三に関わる資料は、TDK関係資料が中心ですが、憲三愛用のカメラや憲三宛の須磨弥吉郎・中曽根康弘の色紙などを展示します。

 宇一郎は国政において小作人の地位を守るために活動したり、横荘鉄道の建設に尽力したりするなど、農村生活向上のために多方面で活動しました。また、TDK設立者の憲三は、「農工一体」の考えのもと、新たな事業を展開しようとするなど終生農村の活性化に努力しました。両者の人柄に加え、これまで大きく取り上げられなかった功績を含めて紹介します。

・総資料点数(概数) 約 50 点

・展示構成…宇一郎と憲三に分けてそれぞれの生涯を展示資料とともに紹介します。
 1 宇一郎の生い立ち
 2 農村指導に取り組む
 3 横荘線の実現に向けて
 4 憲三の生い立ち
 5 東京電気化学工業株式会社を創設
 6 科学技術振興のために
 7 宇一郎・憲三と白瀬家

・主な展示資料…肖像写真、遺品、関係資料ほか

【秋田の先覚記念室講演会】 ▶詳細ページへ
  演題:「齋藤憲三先生を想う」
  講師:公益財団法人齋藤憲三・山﨑貞一顕彰会 評議員 山崎澄子
  日時:11月3日(日)14:00~15:30
  場所:本館1階 講堂
  定員:80名 参加無料 要申込み ▶申込み方法 ※9月3日(火)より受付開始。受付中!

・【展示解説(5回)】
  ▶当館学芸職員が企画コーナー展の資料や展示について解説します。
  日時:10月6日(日)14日(月)、11月2日(土)は、14:00~14:40
     10月20日(日)、11月17日(日)は、11:00~11:40
  場所:本館2階 秋田の先覚記念室・企画コーナー

・展示解説資料…先覚記念室で来館者のみなさんへ配布いたします。


斎藤宇一郎  斎藤憲三 
 馬耕指導の際の集合写真  奈良式粉砕機(平沢工場)
 宇一郎銅像(戦前) 薪炊き式仮焼炉(平沢工場)



 
 

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