秋田県立博物館

Akita Prefectural Museum  



調査研究

 博物館において調査研究活動は、博物館における諸活動の根幹となるもので、博物館機能の主要なものです。当館では8部門からなる「部門研究の推進」と、「共同研究、地域研究、博物館学的研究の推進」の2つをテーマとして調査研究活動を行っています。部門研究は展示活動や教育普及活動をはじめとして、研究報告などでもその成果を皆さんにご紹介しています。以下は秋田県立博物館における調査研究テーマですが、部門研究と地域研究は各部門ごとに、博物館学的研究と共同研究につきましてはテーマのみを記しています。


部門研究テーマ(2019年度)


考古 縄文土器底面敷物圧痕について
秋田県の木組み井戸
歴史 江戸・明治前期における秋田の海運資料の調査
民俗 太平山信仰の広がりについて
1964年の東京オリンピックを支えた秋田県人
生物 秋田県産メムシガ類(チョウ目スガ科)の標本収集とリスト作成
秋田県に生息する蟻類の種類と生息調査
地質 八峰白神ジオパークの化石資料の調査
男鹿半島の化石の調査・分類
工芸 秋田県内におけるケラの製作技術
収蔵美術品の悉皆調査
苧麻から木綿へ 衣料生産における形態の変化について
先覚 秋田の先覚者・斎藤佳三の業績の再確認と展示へ向けての調査
斎藤宇一郎と斎藤憲三
真澄 真崎文庫の写文に見る真澄遊覧記
真澄の書簡について


共同研究、博物館学的研究テーマ


博物館学的研究 男鹿市寒風山の火入れ地の植生(生物)
当館への外国人来館者数(団体含む)と案内・解説の現状調査
博物館「出前授業」「出張わくわくたんけん室」の認知度調査
~県内の特別支援学校の教員を対象として~



資料


北は北海道から南は長崎県まで、日本海沿岸道府県の水産研究機関が共同で各道府県海域の魚類に関する文献を収集・整理した目録が完成しました。道府県海域ごとの魚類目録が分かりやすく表示されています。下のリンクからダウンロードして御利用ください。

  日本海産魚類目録 (Excel ファイル 130KB)



田口召平氏の箕製作技術
 秋田県内では秋田市太平地区と仙北市角館町雲然地区で箕作りが行われており、この2地区の箕作り技術は平成21年、重要無形民俗文化財にも指定されています。
 ここでは秋田市太平地区在住の田口召平氏の箕作りの製作工程を紹介します。田口氏はオエダラ箕製作技術保存会の会長で、自身も60年余りにわたって箕作りに従事していらっしゃいます。
 平成27年3月14日に行われた調査研究報告会で配布した資料に誤りがありましたので、訂正加筆したものを掲載いたしました。

  箕作り行程資料(PDFファイル)