出張展示 美の國の名残・選⁺ －博物館の審美眼

展示概要

昭和50年の開館以来、県立博物館が収集してきた資料には多くの美術品が含まれていました。その大半は平成６年にオープンした県立近代美術館へと移管されましたが、古美術品などについては、歴史資料や民俗資料として一部収集され続けてきました。

この展示では、令和３年に博物館の収蔵資料を”美”という観点で問いなおした企画展「美の國の名残」から、選りすぐりの資料を紹介します。およそ半世紀をかけて県立博物館が収集してきた様々な収蔵品に目を向け、「美の国秋田」に育まれた美意識を探ります。