真澄の旅・柄澤さんの旅

展示概要

今から37年前の1987(昭和62)年5月。帆を掛けた軽トラックに乗って、真澄の足跡を追って旅をした御夫婦がいました。愛知家岡崎市に住むペン画家・柄澤照文さんと、妻・惠子さんです。旅の目的は三河出身である真澄の足跡を追い、真澄が訪れた土地をスケッチすることです。半年近くに亘った旅の間に描いたペン画の枚数は102枚にも及びました。それらは「160日の旅日記-菅江真澄の足跡を訪ねて-」(発行:画廊むらずみ)として出版もされました。
本展では、柄澤さんの描いたペン画を拡大複製し、真澄の足跡を追った御夫婦の旅を辿りながら、関連する真澄の著作資料とあわせて紹介します。

展示期間

2024年5月28日(火曜日)から2024年7月15日(月曜日・祝日)まで

会場

1階 菅江真澄資料センター

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