- 資料名
- 御城下古絵図
- 法量
-
本紙 縦 211.0cm 横 170.5cm
- 数量
- 1幅
- コレクション名
- 守屋家資料
- 差出・作成
- 作者不詳
- 年代
- 寛文年間(1661~1673)
- 材質・技法・形状
- 紙本着色、軸装
- 関係地
- 秋田市
- 資料解説
- 久保田の城下町の様子を描いた絵図ですが、江戸時代前期のものは珍しく、大変貴重な資料だといえます。堀と川は青、土塁は黒、道路は黄色で彩色されています。絵図中央を南北に流れる旭川をはさんで東(右側)に武家町、西(左側)に町人町が展開しています。秋田藩では武家町のことを内町(うちまち)、町人町のことを外町(とまち)と呼びました。武家町については、住人の名前や屋敷の間口(まぐち)・奥行が明記されています。