- 資料名
- 阿仁銅山付近絵図
- 展示の有無
- 無
- 法量
- 本紙 縦 113.5cm 横 160.5cm
- 数量
- 1幅
- コレクション名
- 守屋家資料
- 差出・作成
- 作者不詳
- 年代
- 江戸時代後期
- 材質・技法・形状
- 紙本着色、軸装
- 関係地
- 北秋田市
- 資料解説
-
現在の北秋田市にあった阿仁銅山は、日本有数の銅山として江戸時代から繁栄しました。ここから産出した銅は長崎を経由して海外へも大量に輸出されており、幕府からも重視される鉱山でした。絵図を見ると、採掘に従事する労働者の小屋が複数の山に数多く設けられていたことが読み取れます。加えて、精錬施設や山のふもとの町の様子なども描かれています。