- 資料名
- 男鹿図屏風
- 文化財指定
- 秋田県指定有形文化財
- 展示の有無
- 無
- 法量
- 各隻 縦 149.0cm 横 348.0cm
- 数量
- 1双
- 差出・作成
- 作者不詳
- 年代
- 江戸時代
- 材質・技法・形状
- 紙本金地着色、屏風装
- 関係地
- 男鹿市
- 資料解説
- 山岳信仰の霊場として栄えた男鹿半島の海岸線と山並みを描いた2枚一組の屏風です。右隻(うせき:右側の屏風)は南西方向から本山を眺めた構図となっており、左隻(させき:左側の屏風)は西方向から真山を眺めた構図となっています。戸賀湾、二ノ目潟(にのめがた)や海岸部の奇岩の数々、そして五社堂、薬師堂、熊野堂など、本山・真山の寺院の建物がよく描かれている貴重な資料です。