- 受入番号
- 歴コ29
- 資料名
- 本庄城絵図
- 展示の有無
- 有
- 法量
- 縦 100.0cm 横 100.0cm
- 数量
- 1舗
- コレクション名
- 守屋家資料
- 差出・作成
- 作者不詳
- 年代
- 文化2年(1805)
- 材質・技法・形状
- 紙本着色
- 関係地
- 由利本荘市
- 資料解説
- 由利郡(由利本荘市・にかほ市)を領有していた山形の最上氏が元和8年(1622)に改易(かいえき)処分となった後、六郷氏が本荘藩主として入部しました。本庄(本荘)城は藩主となった六郷氏の居城です。この絵図は、文化元年(1804)に発生した象潟(きさかた)地震の影響で崩れた石垣や焼失した建物の修復を幕府へ願い出るために作成されました。この時に本荘藩は、27項目41カ所にも及ぶ修復を幕府へ申請しています。