- 受入番号
- 生イ25-1
- 資料名
- オウギハクジラ(骨格)
- 展示の有無
- 有
- 法量
- 全長 約5.0m
- 資料解説
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これは秋田市雄物川の河口で発見されたクジラの骨格標本です。雄の下あごの歯が扇のような形をしているのでオウギハクジラといいます。
オウギハクジラは日本海でまれに海岸に打ち上げられますが、生きている時の姿はほとんど目撃されたことがなく、普段の生活の様子は不明です。胃の中から深海に棲むイカの一種が見つかったことがあり、かなり深い場所まで潜ることができると考えられています。
- 備考
- 1960年(昭和35年) 秋田県秋田市雄物川河口で発見