アズマモグラ 骨格
- 受入番号
- 生キ-136-8
- 資料名
- アズマモグラ（骨格）
- 展示の有無
- 有
- 法量
- 頭胴長110mm 尾長25mm
- 学名
- Mogera imaizumii
- 和名
- アズマモグラ
- 科名
- モグラ科
- 資料解説
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アズマモグラの骨格標本です。本州の東日本を中心に分布していて、秋田県でモグラといえばアズマモグラのことを指します。低地の草原や農耕地から山地の森林に生息しています。一生のほとんどをトンネルを掘りながら土の中で過ごし、トンネルに落ちてきたミミズや昆虫の幼虫などを食べます。
土を掘る前肢の骨は、シャベルのような形をしています。５本の指に加えて、第一指の外側に鎌状の骨があり、手のひらの面積を広くすることで一度にたくさんの土をかき出せるようにしています。