オオハクチョウ 骨格

受入番号
生イ106
資料名
オオハクチョウ(骨格)
展示の有無
法量
全長1200mm 翼開長1550mm
学名
Cygnus cygnus
和名
オオハクチョウ
科名
カモ科
資料解説
オオハクチョウの骨格標本です。ユーラシア大陸の高緯度地方より、北海道から九州に冬鳥として渡来します。この標本の翼開長は1550mmですが、羽が生えている状態では2mを超える大きさとなり、長距離を渡る鳥としては最大級です。
飛び立つ時は助走を必要としますが、それを支えるために足の骨格全体が丈夫で、水かきもがっしりしています。首の骨(頚椎:けいつい)の数が多いため、柔軟に曲げることができます。