- 受入番号
- 生キ136-5
- 資料名
- ハシブトガラス(骨格)
- 展示の有無
- 有
- 法量
- 全長370mm
- 学名
- Corvus macrorhynchos
- 和名
- ハシブトガラス
- 科名
- カラス科
- 資料解説
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ハシブトガラスの骨格標本です。今では都市で生ゴミをあさる鳥として嫌われていますが、もともとは森林性の鳥でした。木の枝に止まって地上の餌を探すという採餌スタイルが、都市における電柱に止まって餌を探すスタイルに移行して、都市生活に適応したと言われています。
カラスの仲間は鳥の中では頭がよいと言われており、大脳が発達していて頭蓋骨(ずがいこつ)が比較的大きいです。また、太く発達した嘴(くちばし)や丈夫な脚を持っています。