ヒメギフチョウ

資料名
ヒメギフチョウ
展示の有無
学名
Luehdorfia puziloi inexpecta
和名
ヒメギフチョウ
科名
アゲハチョウ科
資料解説
成虫は年1回、早春に現れ、県内の早い所では4月上旬から見られる。幼虫は主にウスバサイシンの葉を食べ、標高の高いブナ林ではオクエゾサイシンを食べている場合もある。日当たりのよい広葉樹林を好み、雑木林でも低木やササが茂って暗くなると衰退する。県内では水田地帯や砂丘と男鹿半島を除くほぼ全域に生息する。