小田内 通敏 おだうち みちとし

小田内 通敏(おだうち みちとし)

小田内 通敏(おだうち みちとし)

小田内 通敏(おだうち みちとし)

小田内 通敏(おだうち みちとし)

受入番号
2
資料名
小田内 通敏(おだうち みちとし)
特長
集落地理学の開拓者
小田内(おだうち)
通敏(みちとし)
出身地
秋田市
出生年
1875年(明治8年)
没年
1954年(昭和29年)
年譜
1875年 秋田市に生まれる。旧姓・田所、幼名・三治。
1899年 高等師範学校卒業。私立早稲田中学校教員。
1914年 早稲田大学講師に招かれ地理学を講義。
1918年 『帝都と近郊』を刊行。
1925年 慶応義塾大学講師に招かれ地理学を講義。
1927年 『聚落と地理』を刊行。
1930年 文部省教育制度調査を嘱託。
    郷土教育連盟の創設、雑誌『郷土』の創刊に参加。
1939年 指導して『綜合郷土研究 秋田県』を刊行。
1954年 東京都で没。79歳。
資料解説
集落地理学など人文地理研究の開拓者。郷土教育連盟の創設に参加。
郷土の地理学的研究、郷土研究に基づく教育に尽力。
全国の師範学校に郷土研究を提言、『綜合郷土研究』の刊行を指導する。
分野
学術 / 自然科学