小林 多喜二 こばやし たきじ

小林 多喜二(こばやし たきじ)

小林 多喜二(こばやし たきじ)

小林 多喜二(こばやし たきじ)

小林 多喜二(こばやし たきじ)

受入番号
50
資料名
小林 多喜二(こばやし たきじ)
特長
プロレタリア作家
小林(こばやし)
多喜二(たきじ)
出身地
大館市
出生年
1903年(明治36年)
没年
1933年(昭和8年)
年譜
1903年 大館市に生まれる。
1924年 小樽高等商業学校卒業。北海道拓殖銀行に就職。
    同人誌『クラルテ』を創刊。
1927年 労農芸術家連盟に加盟。社会科学研究会に出席。
1928年 『一九二八年三月十五日』を発表。注目される。
1929年 『蟹工船』刊行。北海道拓殖銀行を解雇される。
1930年 『不在地主』『工場細胞』刊行。東京都に移る。
1931年 自伝的小説『転形期の人々』(未完)を発表。
    日本プロレタリア文化連盟を結成。
1933年 東京都で没。29歳。
資料解説
プロレタリア文学と文化運動を指導し、その代表的な作家となる。
文学面から「思想と現実の統一」を探り、『1928年3月15日』、ついで『蟹工船』を発表し、各国語に翻訳されて国際的な評価を得る。
分野
教育・スポーツ・芸術文化 / 文学