石井 露月 いしい ろげつ

石井 露月(いしい ろげつ)

石井 露月(いしい ろげつ)

石井 露月(いしい ろげつ)

石井 露月(いしい ろげつ)

受入番号
24
資料名
石井 露月(いしい ろげつ)
特長
俳壇の巨匠
石井(いしい)
露月(ろげつ)
出身地
秋田市(旧雄和町)
出生年
1873年(明治6年)
没年
1928年(昭和3年)
年譜
1873年 秋田市(旧雄和町)に生まれる。本名・祐治。
1894年 新聞「小日本」主幹・正岡子規の知遇をえる。
1896年 医師試験に合格。
1897年 俳誌『ホトトギス』の選者となる。
1899年 女米木村(現・秋田市雄和)に医院を開業。
1900年 島田五空、佐々木北涯らと『俳星』を刊行。
1908年 女米木青年団を組織し団長となる。
1916年 俳誌『瓦川』改題し『三峨』となる。
1923年 俳誌『雲蹤』を創刊。長女追悼集『子鴉親鴉』刊行。
1928年 秋田市(旧雄和町)で没。55歳。
資料解説
正岡子規の俳句革新運動に共鳴。地域医療のかたわら、島田五空らと俳誌『俳星』を発刊し、秋田の近代俳句の先駆者となる。
句集『露月句集』、文集『蜩を聴きつつ』がある。
分野
教育・スポーツ・芸術文化 / 文学