川村 養助 かわむら ようすけ

川村 養助(かわむら ようすけ)

川村 養助(かわむら ようすけ)

川村 養助(かわむら ようすけ)

川村 養助(かわむら ようすけ)

受入番号
135
資料名
川村 養助(かわむら ようすけ)
特長
出獄者更正に尽力
川村(かわむら)
養助(ようすけ)
出身地
三種町(旧山本町)
出生年
1864年(元治元年)
没年
1905年(明治38年)
年譜
1864年 三種町(旧山本町)に生まれる。
1889年 下岩川村長に就任。
1893年 県会議員に当選。
1894年 手違いから業務上横領、公文書偽造行使の疑いで反対派に告発され、98年に投獄される。
1900年 出獄。私財を投じて有志と秋田出獄人保護所(現・秋田至仁会)を創設。
1903年 財団法人となり初代主事に就任。
1905年 秋田市で没。41歳。
資料解説
若くして下岩川村長、県会議員を務める。
反対派に告発され、2年間獄中の身となる。
投獄中に出獄者の社会復帰が困難なことを知り、その救済を決意。
出獄後、私財を投じて保護所を設け、秋田至仁会の基礎をつくる。
分野
社会の発展 / 福祉・育英・事業援助