- 受入番号
- 12
- 資料名
- 鳥潟 隆三(とりかた りゅうぞう)
- 特長
- 外科医学界の泰斗
- 姓
- 鳥潟(とりかた)
- 名
- 隆三(りゅうぞう)
- 出身地
- 大館市
- 出生年
- 1877年(明治10年)
- 没年
- 1952年(昭和27年)
- 年譜
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1877年 北海道函館市に生まれる。その後、6歳まで父祖の地大館市花岡で過ごす。幼名・隆一。
1904年 京都帝国大学医科大学卒業、同大学助教授。
1910年 医学博士となる。
1912年 スイス・ベルン大学に留学。血清細菌学を研究。
1917年 「イムペジン現象」を発表。帰国。鳥潟免疫研究所と附属病院を設立。コクチゲンを発明。
1922年 京都帝国大学医学部教授、平圧開胸術を研究。
1927年 日本外科学会会長。
1952年 大阪府で没。75歳。
- 資料解説
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血清細菌学を研究し、「イムペジン学説」を提唱。
外用薬「コクチゲン」を発明。平圧開胸術を考案して、肺結核外科手術の向上に貢献。
鳥潟免疫研究所と附属病院を設立。
京都帝国大学教授、日本外科学会会長。
- 分野
- 学術 / 自然科学