- 受入番号
- 16
- 資料名
- 二木 謙三(ふたき けんぞう)
- 特長
- 医学界の巨星
- 姓
- 二木(ふたき)
- 名
- 謙三(けんぞう)
- 出身地
- 秋田市
- 出生年
- 1873年(明治6年)
- 没年
- 1966年(昭和41年)
- 年譜
-
1873年 秋田市に生まれる。旧姓・樋口。
1901年 東京帝国大学医科大学卒業。
1903年 コレラ菌の多型説提唱 。
1904年 赤痢菌の駒込A菌・B菌発見。赤痢分類表を作成。
1905年 ドイツ・ミュンヘン大学に留学。免疫学を研究。
1909年 医学博士となる。
1917年 高木逸麿らと鼠咬症スピロヘータを発見。
1926年 日本伝染病学会設立。
1955年 文化勲章を受章。
1966年 東京都で没。93歳。
- 資料解説
-
赤痢菌の駒込A菌・B菌、鼠咬症スピロヘータを発見、二木式赤痢分類表を発表。
保健学を提唱し、腹式呼吸法や玄米食などの普及に努めた。
駒込病院長、東京帝国大学教授、日本伝染病学会長。
本県初の文化勲章受章者。
- 分野
- 学術 / 自然科学