- 受入番号
- 41
- 資料名
- 木村 文助(きむら ぶんすけ)
- 特長
- 綴り方を柱にした教育者
- 姓
- 木村(きむら)
- 名
- 文助(ぶんすけ)
- 出身地
- 北秋田市(旧合川町)
- 出生年
- 1882年(明治15年)
- 没年
- 1953年(昭和28年)
- 年譜
-
1882年 北秋田市(旧合川町)に生まれる。
1902年 秋田県師範学校を卒業。
1911年頃 真中尋常高等小学校校長。綴り方教育に専念。
1917年 北海道に移住。
1918年 北海道渡島支庁大野尋常高等小学校長。
1922年 『赤い鳥』誌上に指導作品が入選。
鈴木三重吉の高弟といわれる。
1927年 指導文集『綴方生活・村の子供』で有名になる。
1929年 指導文集『村の綴方』で教育界に影響を与える。
1953年 北海道で没。71歳。
- 資料解説
-
綴り方を通して生活を理解し、郷土に切り込もうとする教育を実践。
児童たちの綴り方は雑誌『赤い鳥』を通して有名になる。
文芸至上的な立場から生活主義へと変化していく。
木村不二男の父。
- 分野
- 教育・スポーツ・芸術文化 / 教育