鈴木 空如 すずき くうにょ

鈴木 空如(すずき くうにょ)

鈴木 空如(すずき くうにょ)

鈴木 空如(すずき くうにょ)

鈴木 空如(すずき くうにょ)

受入番号
68
資料名
鈴木 空如(すずき くうにょ)
特長
古仏画の模写研究
鈴木(すずき)
空如(くうにょ)
出身地
大仙市(旧太田町)
出生年
1873年(明治6年)
没年
1946年(昭和21年)
年譜
1873年 大仙市(旧太田町)に生まれる。本名・久治。
1892年 上京、長山蘭林に師事、日本画の基本を習う。
1898年 東京美術学校に入学。
    山名貫義に師事、古仏画の模写をする。
1904年 東京美術学校研究科修了。
1916年 「聖尊図像」の編集に着手。
    このころ法隆寺金堂壁画の第1作に着手。
1932年 国宝名画模写展覧会を東京新宿三越で開催。
1936年 法隆寺金堂壁画模写第3作完成。
1946年 神奈川県で没。73歳。
資料解説
東京美術学校卒業後、専ら古仏画の研究と模写に精進。
特に長期にわたって法隆寺の壁画模写を手がけたことで知られる。
生涯清貧に甘んじ、その作品と生き方から「画聖」と称される。
分野
教育・スポーツ・芸術文化 / 美術