- 受入番号
- 96
- 資料名
- 安成 貞雄(やすなり さだお)
- 特長
- 自我の拡充に生きた評論家
- 姓
- 安成(やすなり)
- 名
- 貞雄(さだお)
- 出身地
- 北秋田市(旧阿仁町)
- 出生年
- 1885年(明治18年)
- 没年
- 1924年(大正13年)
- 年譜
-
1885年 北秋田市(旧阿仁町)に生まれる。
1898年 県立第二中学校(現・大館鳳鳴高校)入学。
1期生。青柳有美に学び文学に目覚める。
島田五空に接近、旬作。
1909年 早稲田大学英文科卒業。二六新報、万朝報、
やまと新聞を経て、実業の世界社編集局長・主筆。
1912年 大杉栄、荒畑寒村らの『近代思想』編集に参画。
1916年 『文壇与太話』を出版。
1917年 総合雑誌『中外』に編集者として招かれる。
1924年 東京都で没。39歳。
- 資料解説
-
小説家を目指すが、文芸評論に才能を開花させる。
トルストイ研究から社会変革に目覚める。
新聞記者を経て、大杉栄、荒畑寒村らの雑誌『近代思想』の編集に参画する。
- 分野
- 教育・スポーツ・芸術文化 / 言論・出版