伊藤 恭之助 いとう きょうのすけ

伊藤	恭之助(いとう きょうのすけ)

伊藤 恭之助(いとう きょうのすけ)

伊藤	恭之助(いとう きょうのすけ)

伊藤 恭之助(いとう きょうのすけ)

受入番号
103
資料名
伊藤 恭之助(いとう きょうのすけ)
特長
秋田の酒造と畜産を牽引
伊藤(いとう)
恭之助( きょうのすけ)
出身地
大仙市(旧南外村)
出生年
1870年(明治3年)
没年
1938年(昭和13年)
年譜
1870年 大仙市(旧南外村)に生まれる。
    高橋村司の寺小屋に学ぶ。
1904年 秋田県産牛馬組合長に就任。
1909年 奥通り耕地整理組合を組織し、増反に乗り出す。
1913年 酒造会社3社を創立して酒造界に進出。
1914年 秋田県酒造組合連合会長に就任。
1915年 衆議院議員選挙に当選。
1922年 伊藤忠吉らと秋田銘醸株式会社を創立し東京進出を図る。初代社長に就任。酒名「爛漫」。
1927年 秋田県工業試験場醸造部を設立。
1932年 国の馬政調査委員に就任。
1938年 湯沢市で没。68歳。
資料解説
秋田銘醸株式会社を創立し、秋田清酒の販路を全国に広げ、県醸造試験場設立に尽力するなど、県酒造界をリードした。
畜産や、出身地南外村の産業振興・人材育成にも貢献した。
分野
産業経済 / 工業