井口 阿くり いのくち あくり

井口 阿くり(いのくち あくり)

井口 阿くり(いのくち あくり)

井口 阿くり(いのくち あくり)

井口 阿くり(いのくち あくり)

受入番号
28
資料名
井口 阿くり(いのくち あくり)
特長
日本女子体育の母
井口(いのくち)
阿くり(あくり)
出身地
秋田市
出生年
1870年(明治3年)
没年
1931年(昭和6年)
年譜
1870年 秋田市に生まれる。
1910年、藤田姓となる。
1892年 女子高等師範学校卒業。
1901年 アメリカ・ボストン大学体育師範学校入学。
1903年 ヨーロッパ視察。女子高等師範学校で国語体操専修科の主任教授。
    スウェーデン式体操を普及。
    女子運動服を創案。
    『各個演習教程』刊行。
1904年 文部省の体操遊戯調査委員会委員。
1909年 宮内省御用掛となり皇女の教育係。体操指導。
1925年 東京高等実習女学校を創立。校長となる。
1931年 東京都で没。60歳。
資料解説
東京女子高等師範学校教授、文部省体操遊戯調査委員。
スウェーデン式体操の理論と実践を指導し、女子体育を定着させた。
宮内省御用掛として、皇女2人の体操教育を担当する。
著書に『各個演習教程』がある。
分野
教育・スポーツ・芸術文化 / スポーツ