花岡 正庸 はなおか まさつね

花岡 正庸(はなおか まさつね)

花岡 正庸(はなおか まさつね)

花岡 正庸(はなおか まさつね)

花岡 正庸(はなおか まさつね)

受入番号
124
資料名
花岡 正庸(はなおか まさつね)
特長
酒造技術の指導者
花岡(はなおか)
正庸(まさつね)
出身地
長野県中野市
出生年
1883年(明治16年)
没年
1953年(昭和28年)
年譜
1883年 長野県中野市に生まれる。
1907年 大阪高等工業学校卒業。
    帰郷して家業の酒造りを手伝う。
    11年、火災で酒庫、住宅等失う。
1913年 官界に投じ、丸亀税務監督局鑑定部に勤務。
1918年 仙台税務監督局鑑定部に勤務。
1922年 秋田銘醸株式会社設立、顧問となる。
1932年 秋田県醸造試験場長として仙台より赴任。
1942年 退職。秋田銘醸株式会社の取締役兼技術部長に就任。
1953年 由利本荘市(旧矢島町)で没。69歳。
資料解説
硝酸塩の使用や低温による発酵の制御、吟醸酒の
奨励などで、秋田の酒造法を大きく前進させる。
初代秋田醸造試験場長を務め、秋田銘醸株式会社
創立にも協力。書や俳句にも優れていた。
分野
産業経済 / 工業