金子 洋文 かねこ ようぶん

金子 洋文(かねこ ようぶん)

金子 洋文(かねこ ようぶん)

金子 洋文(かねこ ようぶん)

金子 洋文(かねこ ようぶん)

受入番号
37
資料名
金子 洋文(かねこ ようぶん)
特長
『種蒔く人』を創刊
金子(かねこ)
洋文(ようぶん)
出身地
秋田市
出生年
1894年(明治27年)
没年
1985年(昭和60年)
年譜
1894年 秋田市に生まれる。本名・吉太郎。 1913年 県立秋田工業学校卒業。
1917年 武者小路実篤宅に寄寓、白樺派同人と交流。
1919年 帝国劇場の脚本募集 に「村の慈善会」が入選。
1921年 『種蒔く人』を創刊。同誌に小説「眼」等発表。
1924年 『文芸戦線』の編集担当。後に、劇作家として『銃火』『飛ぶ唄』『天井裏の善公』を発表。
1947年 参議院議員。
1953年 『社会主義文学』の創刊に参加。
1985年 東京都で没。90歳。
資料解説
小牧近江、今野賢三らと『種蒔く人』を創刊。『文芸戦線』にも参加。
小説・戯曲のほか詩・評論も書き、成立期プロレタリア文学運動で活躍する。
戦後は参議院議員、新国劇などの劇作・演出にも当たる。
分野
教育・スポーツ・芸術文化 / 文学