後藤 宙外 ごとう ちゅうがい

後藤 宙外(ごとう ちゅうがい)

後藤 宙外(ごとう ちゅうがい)

後藤 宙外(ごとう ちゅうがい)

後藤 宙外(ごとう ちゅうがい)

受入番号
58
資料名
後藤 宙外(ごとう ちゅうがい)
特長
払田柵跡の発見者
後藤(ごとう)
宙外(ちゅうがい)
出身地
大仙市(旧仙北町)
出生年
1866年(慶応2年)
没年
1938年(昭和13年)
年譜
1866年 大仙市(旧仙北町)に生まれる。本名・寅之助。
1894年 東京専門学校卒業。
1895年 『早稲田文学』記者。『ありのすさび』を発表。
1897年 雑誌『新著月刊』の編集に参加。
1900年 雑誌『新小説』の編集主任。
1919年 六郷町長。
1928年 『高梨村郷土沿革記』の編集を開始。
1930年 払田柵跡を発見し、その発掘調査に当たる。
1936年 『明治文壇回顧録』を出版。
1938年 福島県で没。71歳。
資料解説
『新小説』編集主任時代に多くの新人作家を世に出す。
郷里高梨村の水田から連続的に掘り上げられた杉の角材に注目。
「高梨村払田柵跡略図」を作成、発掘を行う。
日本から出土する古代木簡研究のパイオニア。
分野
教育・スポーツ・芸術文化 / 民族・郷土史