- 受入番号
- 126
- 資料名
- 御法川 直三郎(みのりかわ なおさぶろう)
- 特長
- 世界的な機械発明家
- 姓
- 御法川(みのりかわ)
- 名
- 直三郎(なおさぶろう)
- 出身地
- 秋田市
- 出生年
- 1856年(安政3年)
- 没年
- 1930年(昭和5年)
- 年譜
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1856年 秋田市に生まれる。
1888年 熱殺菌機を発明。翌年、座繰機を発明。
1895年 御法川工場を建設し、各種発明製造に従事。
1908年 御法川二九式燃焼機の特許を得る。
1922年 平和大博覧会に直繰式多条繰糸機を出品、金牌授与。片倉製糸紡績が採用し、大発展。
1923年 緩速度多条式繰糸機を発明、フィラデルフィア万国絹業博覧会に出品実演、名誉大賞を受賞。
ミノリカワ・シルク、世界的名声を獲得。
1930年 東京都で没。74歳。
- 資料解説
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農商務省蚕病試験場に学ぶ。製糸器械等の改良を志し、生涯に取得した発明特許は150を超える。
直繰式多条繰糸機は、片倉製糸紡績に採用導入され、製品はミノリカワ・シルクの名でアメリカ市場で世界的声価を獲得した。
- 分野
- 産業経済 / 工業