- 受入番号
- 15
- 資料名
- 根本 通明(ねもと つうめい)
- 特長
- 本県初の文学博士
- 姓
- 根本(ねもと)
- 名
- 通明(つうめい)
- 出身地
- 大仙市(旧西仙北町)
- 出生年
- 1822年(文政5年)
- 没年
- 1906年(明治39年)
- 年譜
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1822年 大仙市(旧西仙北町)に生まれる。幼名・周助。
1858年 明徳館教授。
1868年 明徳館学長。従軍、陣場奉行。翌年、学士。
1874年 大蔵省記録寮に出仕。翌年、沿革誌編纂取調掛。
1883年 宮内省御用掛、斯文黌教授。
1886年 明治天皇に周易を御進講。
1896年 帝国大学文科大学教授。学士会員。
1899年 文学博士となる。
1901年 『周易象義辨正』出版。根本文学博士祝寿会。
1906年 東京都で没。84歳。
- 資料解説
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藩校明徳館の教授・学長。維新後、東京帝国大学教授として漢学・支那語学第2講座を担当。
秋田易学・明治易学の最高峰で、日・清の学会からユニークさを謳われた。
主著に『周易象義弁正』がある。
- 分野
- 学術 / 人文科学