斎藤 宇一郎 さいとう ういちろう

斎藤 宇一郎(さいとう ういちろう)

斎藤 宇一郎(さいとう ういちろう)

斎藤 宇一郎(さいとう ういちろう)

斎藤 宇一郎(さいとう ういちろう)

受入番号
111
資料名
斎藤 宇一郎(さいとう ういちろう)
特長
農業改良事業の推進者
斎藤(さいとう)
宇一郎(ういちろう)
出身地
にかほ市(旧仁賀保町)
出生年
1866年(慶応2年)
没年
1926年(大正15年)
年譜
1866年 にかほ市(旧仁賀保町)に生まれる。
1890年 帝国大学農科大学卒業。
1893年 明治学院教授。動植物学を担当。
1896年 農商務省に入る。
1899年 帰郷。家督を継ぐ。
1900年 乾田馬耕の奨励。『乾田試作成績』を刊行。
1902年 衆議院議員。(8期23年)
1908年 秋田県農会副会長。
1918年 大日本農会総裁より紅白綬有功章を受ける。
1926年 東京都で没。59歳。
資料解説
農商務省の官吏を務める。帰郷後、代議士のかたわら農業改良事業を指導、推進する。
乾田馬耕農法の普及などを通じて、良質米の生産、増収、農業経営の近代化に成果をあげ、米の秋田の基礎をつくる。
分野
産業経済 / 農業