斎藤 佳三 さいとう かぞう

斎藤 佳三(さいとう かぞう)

斎藤 佳三(さいとう かぞう)

斎藤 佳三(さいとう かぞう)

斎藤 佳三(さいとう かぞう)

受入番号
59
資料名
斎藤 佳三(さいとう かぞう)
特長
総合芸術の先駆者
斎藤(さいとう)
佳三(かぞう)
出身地
由利本荘市(旧矢島町)
出生年
1887年(明治20年)
没年
1955年(昭和30年)
年譜
1877年 由利本荘市(旧矢島町)に生まれる。本名・佳蔵。
1913年 東京美術学校卒業。
    ベルリン王立美術工芸学校で構成美術を専攻。
1919年 東京美術学校講師。
1922年 ドイツ、フランスに出向。
1929年 帝国劇場、帝国ホテル、歌舞伎座のインテリアを担当。
    中華民国国立芸術院教授に招聘される。
1939年 『国民服の考案』を出版。
1946年 日本女子大学講師。東筑紫学園短期大学教授。
1955年 東京都で没。68歳。
資料解説
東京美術学校で服装学、意匠図案学を指導。早くから生活美術を提唱し、帝国ホテルのインテリアをはじめ服飾、家具、舞台のデザインと幅広く活躍。
工芸美術の地位確立を目指し、帝展に工芸部門を新設した。
分野
教育・スポーツ・芸術文化 / 美術