- 受入番号
- 62
- 資料名
- 桜庭 武(さくらば たけし)
- 特長
- 未完の大器と仰がれた柔道家
- 姓
- 桜庭(さくらば)
- 名
- 武(たけし)
- 出身地
- 三種町(旧山本町)
- 出生年
- 1892年(明治25年)
- 没年
- 1941年(昭和16年)
- 年譜
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1892年 三種町(旧山本町)に生まれる。
1913年 秋田県師範学校卒業。中通尋常高等小学校訓導。
1914年 講道館入門。2段。明治神宮大会で全国優勝。
1921年 東京高等師範学校卒業。同校助教授。
1928年 東京高等師範学校教授。6段。
1935年 学校体操教授要目調査委員。『柔道史攷』刊行。
1937年 8段。
1940年 東京高等師範学校体育科第二部主任。
1941年 東京都で没。48歳。
- 資料解説
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講道館館長・嘉納治五郎が、柔道の理想の道を再生する使命を託した人格者。
彼の柔道は常に技より心を大切にする事にあった。
東京高等師範学校で後進の教育に当たるかたわら、柔道の修業に努めた。
- 分野
- 教育・スポーツ・芸術文化 / スポーツ