山田 縫 やまだ ぬい

山田 縫(やまだ ぬい)

山田 縫(やまだ ぬい)

山田 縫(やまだ ぬい)

山田 縫(やまだ ぬい)

受入番号
149
資料名
山田 縫(やまだ ぬい)
特長
秋田の開業女医の草分け
山田(やまだ)
縫(ぬい)
出身地
能代市
出生年
1882年(明治15年)
没年
1933年(昭和8年)
年譜
1882年 能代市に生まれる。旧姓・中西、幼名・ヌヱ。
1896年 阿仁町の山田又蔵と結婚。
1903年 医師を志し夫と共に上京。私立東京医学校に入学。 1904年 前期医術開業試験に合格。
1912年 後期医術開業試験実施試験に合格。医籍登録される。
    東京帝国大学医科大学、青山内科で臨床の研修を積んだ後、新潟市の高橋病院に勤める。
1916年 秋田市に産科・婦人科・小児科医院開業。
1927年 秋田市健康保険医。
1933年 秋田市で没。51歳。
資料解説
阿仁町の山田又蔵と、若くして結婚。医師を志して夫とともに上京。
私立東京医学校に学び、医術開業試験に合格。
新潟・高橋病院の勤務医を経て、1916年秋田市に山田医院を開業。
秋田県の開業女医の草分け。
分野
社会の発展 / 女性の地位向上