- 受入番号
- 150
- 資料名
- 山本 庄司(やまもと しょうじ)
- 特長
- 自由民権運動の先駆者
- 姓
- 山本(やまもと)
- 名
- 庄司(しょうじ)
- 出身地
- 能代市(旧二ツ井町)
- 出生年
- 1857年(安政4年)
- 没年
- 1924年(大正13年)
- 年譜
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1857年 能代市(旧二ツ井町)に生まれる。
1873年 秋田市の白土塾に学ぶ。
1879年 上京。二松学舎入学。学外の新聞縦覧所、書籍館、演説会場に出入りし、自由民権思想を吸収。
1880年 遐迩新聞に「国会開設建議有志団結案」を発表。
北羽連合を結成。後に、有舌会と改称。
1882年 秋田改進党を設立。県会議員。
1884年 飛根村会議員。
1893年 富根村長。
1924年 能代市(旧二ツ井町)で没。66歳。
- 資料解説
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東京に遊学し、自由民権思想に啓発される。帰郷して国会開設の必要を説き、北羽連合会を組織。
秋田自由民権運動の父と呼ばれる。
県内初の政党・秋田改進党の設立に参画した。
- 分野
- 社会の発展 / 生活基盤整備