- 受入番号
- 34
- 資料名
- 勝平 得之(かつひら とくし)
- 特長
- 秋田に生き秋田を描く
- 姓
- 勝平(かつひら)
- 名
- 得之(とくし)
- 出身地
- 秋田市
- 出生年
- 1904年(明治37年)
- 没年
- 1971年(昭和46年)
- 年譜
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1904年 秋田市に生まれる。本名・徳治。
1919年 中通尋常高等小学校卒業。
1928年 彩色木版画の技法を考案。画号を得之と定める。
1931年 「雪国の市場」帝展初入選。
1934年 「店」「雪の街」をルーブル美術館に出品。
1935年 ブルーノ・タウトと出会う。 1951年 第1回秋田市文化章を受章。
1956年 日展委嘱、無鑑査となる。
1963年 第7回秋田県文化功労章を受章。
1971年 秋田市で没。66歳。
- 資料解説
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紙漉き職人の家に生まれ、父が漉いた紙に版画を摺り始める。
下絵・彫り・摺りの創作作業を独りで行い、「秋田十二景」など、題材はすべて郷土秋田の風土風俗である。
作品は欧米各地でも紹介・収蔵されている。
- 分野
- 教育・スポーツ・芸術文化 / 美術