小杉 天外 こすぎ てんがい

小杉 天外(こすぎ てんがい)

小杉 天外(こすぎ てんがい)

小杉 天外(こすぎ てんがい)

小杉 天外(こすぎ てんがい)

受入番号
45
資料名
小杉 天外(こすぎ てんがい)
特長
自然主義文学の先駆者
小杉(こすぎ)
天外(てんがい)
出身地
美郷町(旧六郷町)
出生年
1865年(慶応元年)
没年
1952年(昭和27年)
年譜
1865年 美郷町(旧六郷町)に生まれる。本名・為蔵。
1889年 東京専門学校入学。翌年中退。
1892年 『改良若旦那』『当世志士伝』を発表。
1895年 『改良若殿』を新聞に掲載。
1897年 雑誌『新著月刊』の創刊に参加。
1900年 『揚弓場の一時間』を発表、『初すがた』出版。
1902年 『はやり唄』出版。
1903年 『魔風恋風』を新聞に連載。
1948年 芸術院会員となる。
1952年 神奈川県で没。86歳。
資料解説
小説『改良若旦那』など風刺的な作品を発表。ゾラに心酔して客観的写実主義へ転換。
『初すがた』『はやり唄』などで自然主義文学の先駆者となる。
その後、通俗小説、家庭小説の分野でも活躍。芸術院会員。
分野
教育・スポーツ・芸術文化 / 文学