綿を紡ぐ

詳細

江戸時代の製法で綿を紡いでいく講座です。初回に綿の苗をお渡ししますので自宅で育てて下さい。収穫した綿を使って糸作りに挑戦しましょう。綿の栽培から製品加工に至るまで、かつて自給自足のくらしの中で培われた手仕事の営みを体感してください。

全8回連続の開催となります。連続受講ができる方のみお申し込みください。
日程は初回のみ決定しています。2回目以降は参加者の希望等で調整します。

イラスト:令和5年度博物館教室:

開催日:2024年6月5日(水曜日)
    2回目以降は、参加者の予定等を調整して日程を決めます。
時間:10時から15時30分まで

場所:実験教室、秋田県立大学、秋田公立美術大学
対象:一般
定員:10名
受講料:無料

受付開始日:4月16日(火曜日)

綿を紡ぐ フライヤー 現在準備中です

日程 (予定)

2回目以降は参加者の希望等を調整して実施日を決めます。

  • 2024年6月5日(水曜日)
    • 時間:10時から正午まで
    • 場所:1階 実験教室
    • 講義1:素材と生産からみた衣服について(当館学芸主事 斉藤洋子)
    • 講義2:綿の育苗について(秋田県立大学教授 櫻井健二氏)
    • 当日、綿の苗をお渡ししますので、持ち帰れる袋やダンボールなどをご持参ください。
  • (2回目)
    • 時間:10時から正午まで
    • 場所:秋田県立大学秋田キャンパス 実験圃場
    • 見学:綿の栽培方法について
  • (3回目から6回目まで)
    • 時間:10時から15時30分まで
    • 場所:1階 実験教室
    • 実習:育てた綿を綿繰り、綿打ち、糸つむぎ
  • (7回目)
    • 時間:10時から15時30分まで
    • 場所:秋田公立美術大学
    • 講義3・実習:染色について(秋田公立美術大学教授 長沢桂一氏)
  • (8回目)
    • 時間:10時から15時30分まで
    • 場所:1階 実験教室
    • 実習:機織り

服装・持ち物

  • 汚れても差し支えない服、エプロン、マスク

お問い合わせ・お申し込み先

  • 電話、はがき、ファクス、メールでお申し込みください。
  • 受付開始日(4月16日)から7日後(4月23日)までお申し込みの方すべてを一旦仮登録とし、この間に定員を超えた場合は抽選となります。
  • 抽選となった場合は、抽選後1週間以内に、落選の方のみに連絡いたします。当選の方や抽選にならなかった場合はそのまま正式な登録となりますので、後日案内をお送りします。

〒010-0124
秋田県秋田市金足鳰崎字後山52 秋田県立博物館 普及・広報チーム
電話番号:018-873-4121
ファクス:018-873-4123
Eメール:info@akihaku.jp

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