農民文学の作家 伊藤永之介

展示概要

秋田の農村部をモデルに、農村とそこに生きる人々の姿を書き続けた作家・伊藤永之介。その生涯と作品をたどるとともに、創作と郷里・秋田との深いつながりを、自筆資料をはじめとする様々な資料を通じて紹介します。
自筆資料は、原稿のほか、作品執筆に関わる書簡や取材手帖などがあり、永之介の創作姿勢が窺えるものとなっています。

イラスト:農民文学の作家 伊藤永之介 フライヤー

開催期間

2020年9月26日(土曜日)から2020年11月29日(日曜日)まで

展示構成

総資料点数(概数) 約60点

  • 生い立ち
  • 上京 作家生活のはじまり
  • 昭和の大凶作から農民文学へ「鳥類もの」
  • 戦時中 横手でのくらし
  • 戦後の伊藤永之介
  • 人気作「警察日記」
  • 晩年の伊藤永之介
写真:伊藤永之介の写真
伊藤永之介
写真:取材メモの写真
取材メモ
写真:伊藤永之介の著作 警察日記の写真
永之介著作 警察日記
写真:伊藤永之介著作 鳥類3作の写真
 永之介著作 鳥類3作

関連イベント

秋田の先覚記念室講演会 伊藤永之介と八郎潟

講師:高橋 秀晴 氏(秋田県立大学 総合科学教育センター教授)
日時:2020年11月1日(日曜日)
時間:14時から15時30分まで
場所:本館1階 講堂
定員:60名
参加費:無料
事前申し込みが必要となります。2020年9月1日(火曜日)より受付開始。注:受付は終了しました。

展示解説資料

先覚記念室で来館者のみなさんへ配布いたします。

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