展示概要
昔から日本では、四季の移り変わりに合わせて生活環境を変えて暮らしてきました。「春夏秋冬」の四季、二十四節気(夏は、立夏、夏至、小暑、大暑)などの季節を表す言葉を用いながら日々の生活を過ごしていました。季節ごとに衣類、食べ物を替え、夏は暑さを凌ぐための道具、虫を防ぐ道具等を使ってきました。
夏の涼を求める方法として、心地よい風にあたる、日光を避ける、通気性の良いものを使用する、そして冷えた物を飲食することでした。そのために、様々な道具を使用して、涼を求める工夫をしていました。
展示期間
2020年7月3日(金曜日)から2020年8月21日(金曜日)まで