展示概要
本テーマ展は「真澄周辺の人々」と題して、真澄と関わりのあった人物に焦点をあて、そこから真澄自身について迫るというコンセプトの展示です。今回は「画人編」として、真澄と関わりのある5名の画人を取り上げます。真澄は記録した日記や地誌の中に図絵を載せ、そのほとんどを自ら描いています。ただ図絵の中には、他筆によるものもいくつか含まれています。本展で取り上げる5名は、真澄の日記や地誌に図絵を提供した画人たちです。5名の画人の図絵が、どのような形で真澄の著作の中に取り入れられているのかをご紹介します。
本展で取り上げている5名の画人
- 西宮四壁(にしのみや しへき)
- 百川学庵(ももかわ がくあん)
- 五十嵐嵐児(いがらし らんじ)
- 富樫恒秀(とがし こうしゅう)
- 恵けん亭秀僊(えけんてい しゅうせん)
展示期間
2023年5月20日(土曜日)から2023年7月9日(日曜日)まで