コーナー展・その他の館内展示

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    当館所蔵の『蓑虫仙人画記行』には、人面付環状注口土器のほか、秋田で出会った考古資料とその収集家が登場し、考古学黎明期の状況を今に伝える貴重な資料となっています。

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    ホタテガイやサルボウガイのなかまは、一見似ていても、縦すじ(放射肋)の本数や特徴を調べると違いが見えてきます。また、キリガイダマシという巻貝のなかまは、横すじ(ら肋)で区別でき、進化の様子もわかります。じっくり貝化石を見つめて楽しんでください。

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    平安時代には、調度品などをそろえた人形を飾る「ひいな遊び」が貴族の間で行われるようになり、この「ひいな遊び」と穢れをはらう儀礼とが習合して、ひなまつりとなったと考えられています。

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    正月は1年のはじまりであり、その年が良い年で家族がつつがなく暮らせるよう願う行事が数多く行われる月でもあります。

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    東日本から東北地方にかけて、集落の境に大きな人形を立てる風習があります。この人形は集落に病気や災いが入ってこないように守ってくれる神様で、秋田県内では「カシマサマ(鹿島様)」や「ショウキサマ(鍾馗様)」「ニオウサマ(仁王様)」など、さまざまな名称がつけられています。

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    秋田の農村部をモデルに、農村とそこに生きる人々の姿を書き続けた作家・伊藤永之介。その生涯と作品をたどるとともに、創作と郷里・秋田との深いつながりを、自筆資料をはじめとする様々な資料を通じて紹介します。

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    江戸時代後期、人々がどのように酒と関わっていたのか、土地土地に残された酒にまつわるエピソードには、どのようなものがあったのかを、真澄の視点を通して紹介します。 真澄が記録した酒にまつわる様々な「物語」を、古くから米どころ・酒どころとして知られる、ここ秋田の地で楽しんで頂ければ幸いです。

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