真澄研究
真澄研究28号 2024年3月 | 世界遺産と菅江真澄-白神・縄文・平泉- 石井 正己 自筆本における他筆訂正と付箋 松山 修 現代語訳《ふでのまにまに》第四巻 嵯峨 彩子 随想「かなせのさと 2023」 松山 修 | |
真澄研究27号 2023年3月 | 山口弥一郎と菅江真澄-「羽後仙北地方の地名考」から- 石井 正己 深澤多市旧蔵資料中の真澄遺墨写真 松山 修 書写本《蘆偸曲記》、現代語訳の試み 松山 修 現代語訳《ふでのまにまに》第三巻 嵯峨 彩子 随想「かなせのさと 2022」 松山 修 | |
真澄研究26号 2022年3月 | 菅江真澄の和歌と地名-信濃の旅から- 石井 正己 現代語訳《ふでのまにまに》第二巻 嵯峨 彩子 真崎文庫内叢書における真澄遺墨及び関係資料写本の翻刻 松山 修 | |
真澄研究25号 2021年3月 | 菅江真澄『わがこころ』再考 石井 正己 真澄さんから学ぶアイヌの文化『蝦夷喧辞辯』にみる「理氐武耆」考 佐々木 利和 現代語訳《ふでのまにまに》第一巻 嵯峨 彩子 第3期内田文庫資料目録 | |
真澄研究24号 2020年3月 | 講演記録 男鹿に生きるナマハゲたち~菅江真澄の記録と最近のナマハゲ事情~ 天野 荘平 資料紹介 内田武志・未定稿「真澄翁交遊録 鳥屋長秋」 松山 修 鳥屋長秋遺墨資料の翻刻 松山 修 現代語訳《しののはぐさ》 嵯峨 彩子 | |
真澄研究23号 2019年3月 | 真澄の文体の変遷と執筆年代の推定について 嵯峨 彩子 佐藤太治兵衛は一人だったのか 松山 修 企画展図録補遺 第六章「地誌を編む」開帖部分解説 松山 修 資料紹介 「内田武自身の年譜」 松山 修 | |
真澄研究22号 2018年3月 | 出羽庄内の信仰風土 春山 進 講演記録 菅江真澄と内田ハチ─科学・教育・図絵─ 石井 正己 白井秀超手沢本『榊葉日記』の紹介 羽柴 亜弥 嵯峨 彩子 大館市指定文化財「真崎文庫」における真澄自筆資料 松山 修 | |
真澄研究21号 2017年3月 | 真澄と秋田の国学者 新野 直吉 講演記録 遊覧記と全集出版の偉業──内田武志の軌跡Ⅳ 石井 正己 講演記録 菅江真澄と北国の椿伝説 永井 登志樹 反故紙と茶色白格子模様表紙に関する 一考察 ~くすしの証明と地誌編纂前夜の装幀 松山 修 | |
真澄研究20号 2016年3月 | 『牡鹿の嶋風』の「阿久呂王」 新野 直吉 講演記録 菅江真澄研究の戦後 ―内田武志の軌跡Ⅲ 石井 正己 講演記録 「筆の山口」の世界―当時の文芸事情と真澄の立ち位置 細川 純子 内田武志における丹羽嘉言論の形成 ―真澄若年期の名乗の解明過程― 松山 修 附 註解・丹羽嘉言著『江山清楽』 影印・『江山清楽』(部分) 影印・丹羽嘉言著『謝庵遺稿』 松山 修 | |
真澄研究19号 2015年3月 | 古代と北に関心深く ―菅江真澄随筆連想― 新野 直吉 講演記録 真澄のまなざしを考える―あきた遺産の再評価― 石井 正己 講演記録 菅江真澄が見た異形の神々 大楽 和正 翻刻・解題『人見宇右衛門覚書』 松山 修 | |
真澄研究18号 2014年3月 | 諸般に亘る博識を辿って ―菅江真澄随筆連想― 新野 直吉 講演記録 静岡と星座の方言 ―内田武志の軌跡Ⅱ 石井 正己 秋田の伝説と真澄 ―「貞任伝説」生成の軌跡とその背景― 阿部 幹男 翻刻・随筆『おほまあらこ』(高階貞房著) 松山 修 | |
真澄研究17号 2013年3月 | 諸般に亘る博識を辿って ―菅江真澄随筆連想― 新野 直吉 講演記録 方言と昔話―内田武志の軌跡Ⅰ 石井 正己 講演記録 菅江真澄と秋田のジオパーク 永井 登志樹 | |
真澄研究16号 2012年3月 | 学術関心広く展開し博識を誌す ―菅江真澄随筆連想― 新野 直吉 講演記録 民俗学からみた菅江真澄の業績 田中 宣一 ラクスマン来航と菅江真澄の記録 松山 修 ラクスマン来航・光太夫関係の資料紹介 ―青森県佐井村渋田家所蔵― | |
真澄研究15号 2011年3月 | 日記を結んで ―菅江真澄遊覧記連想― 新野 直吉 対談記録 北東北、歴史と文化の魅力~「真澄遊覧記」からの接近~ 石井 正己 新野 直吉 講演記録 菅江真澄の旅と和歌 佐伯 和香子 真澄地誌における後三年合戦の記録 松山 修 | |
真澄研究14号 2010年3月 | 旅文人から久保田居住文人へ ―菅江真澄遊覧記連想― 新野 直吉 講演記録 菅江真澄と民間説話 小堀 光夫 《おがたのつと》と《雪の山越》の執筆年~鳥屋長秋宛書簡の再読を通して~ 松山 修 | |
真澄研究13号 2009年3月 | 村君と男鹿の風 ―菅江真澄遊覧記連想― 新野 直吉 講演記録 ほんとうの真澄へ ―藩主と歌枕と地誌― 錦 仁 展示報告 企画展「あきた遺産 菅江真澄」 松山 修 | |
画像無し | 真澄研究12号 2008年3月 | 滝・湖・樂 ―菅江真澄遊覧記連想― 新野 直吉 講演記録 菅江真澄の北方社会への関心―「蝦夷」と「アヰノ(アイヌ)」の間― 菊池 勇夫 誰がための地誌編纂か―四月十日付高階貞房宛書簡の再読を通して― 松山 修 |
画像無し | 真澄研究11号 2007年3月 | 菅江真澄資料センター開設十周年記念事業 (兼 第19回全国菅江真澄研究集会) 記念講演 菅江真澄の文体 杉本 圭三郎 パネルディスカッション 明日の真澄研究のために 石井正己・冨樫泰時・齊藤壽胤・錦仁・菊池勇夫 安東氏故地の風月 ―菅江真澄遊覧記連想― 新野 直吉 真澄の旅と歌枕 松山 修 |
画像無し | 真澄研究10号 2006年3月 | 北域に泥む ―菅江真澄遊覧記連想― 新野 直吉 講演記録 真澄と柳田国男(一)―『雪国の春』から見えてくるもの 石井 正己 講演記録 真澄と柳田国男(二)―「真澄遊覧記」刊行の実験 石井 正己 採薬御用手伝いと真澄 松山 修 |
画像無し | 真澄研究9号 2005年3月 | 陸奥から出羽へ ―菅江真澄遊覧記連想― 新野 直吉 講演記録 菅江真澄の歴史認識 小池 淳一 講演記録 八郎潟の木造船 ―真澄と打瀬船復元から潟船を考える― 天野 荘平 真澄地誌の成立過程に係わる考察 ―那珂通博との会見、《花の出羽路の目》再考― 松山 修 |
画像無し | 真澄研究8号 2004年3月 | 津可呂・都介路・追柯呂 ―菅江真澄遊覧記連想― 新野 直吉 図絵「イルカ漁」考 松山 修 |
画像無し | 真澄研究7号 2003年3月 | 牧・宇曽利・蝦夷恋い ―真澄遊覧記連想― 新野 直吉 翻刻『乙随筆』(真崎文庫) 松山 修 |
画像無し | 真澄研究6号 2002年3月 | 陸奥から陸奥へ ―菅江真澄遊覧記からの連想― 新野 直吉 講演記録 菅江真澄の歌謡における虚と実 森山 弘毅 講演記録 霊魂の行方 ―内田武志の真澄研究― 永井 登志樹 『勝手の雄弓』における書誌的考察 松山 修 |
画像無し | 真澄研究5号 2001年3月 | 真澄遊覧記への連想 ―望郷と敬神と― 新野 直吉 講演記録 真澄の思想 ―何に思惟を求めたか― 斎藤 寿胤 講演記録 真澄の描いた人のこころ 豊島 秀範 真澄研究の一こま 石川理紀之助 松山 修 菅江真澄、出生説の行方 永井 登志樹 |
画像無し | 真澄研究4号 2000年3月 | 講演記録 柳田国男の菅江真澄研究 石井 正己 菅江真澄遊覧記からの連想 菅江真澄資料センターの隣から 新野 直吉 |
画像無し | 真澄研究3号 1999年3月 | 真澄筆鋒鋭からず 新野 直吉 展示図録補遺 菅江真澄没後170年記念遺墨資料展 ―きらめきのとき―」 |
画像無し | 真澄研究2号 1998年3月 | 白髭水伝説の再検討 菊池 勇夫 講演記録 真澄のまなざし~犬っこと猩猩と~ 石橋 健朗 平成九年度の動向 |
画像無し | 創刊号 1997年3月 | 菅江真澄の随筆における執筆姿勢 ―『筆のまにまに』を中心に― 磯沼 重治 講演記録 『にえのしがらみ』に見える地名とその背景について―風兀村のこと、松峯大山の幸の神のこと― 日景 健 講演記録 県南に於ける菅江真澄の足跡 藤田 秀司 講読会記録 「真澄遊覧記」を読む 磯沼 重治 |